窓に紫外線カットのフィルムを貼ると効果はどれくらいなんでしょうか？ | 最適な窓ガラスフィルムでご要望に応えます

窓を開け晴天の日に紫外線の強度を測定しました。画像は人体に有害な紫外線A波とB波のトータル強度を測定できる機械です。※290(UVB)〜390(UVA)nmの波長の強度が測定できます。

この時の数値は「1783」マイクロワット(μW/㎠)の紫外線量が１平方センチメートルあたりに降り注いでいる事を示しています。

※人間の肌は500マイクロワット以上から日焼けが始まると言われています。

＜日焼けすると言われる目安＞

1000~2000マイクロワット下で10分以上

3000~4000マイクロワット下で5分

5000~6000マイクロワット下で3分以内

型板ガラス越しの紫外線量を測定

「226」マイクロワット

ガラスを通すといくらかは紫外線がカットされています。

ミラータイプの窓ガラスフィルムを貼ったガラス越しに紫外線量を測定すると

「０」マイクロワットを表しています。

紫外線カットは９９％以上と言われているフィルム効果が数値で見ることによって実感できると思います。

これで肌はもちろん、カーテンやタンスなどの家財の他、畳やフローリングの床材も日焼けによる色褪せや傷みから守ることができます。

暖かい時期になると気になるのは「虫」の存在ですよね。

ガラスにフィルムを貼ると虫嫌いな方達にも嬉しいことが！光に含まれる紫外線に反応して集まる走行性を持つ虫は、夜光を放つ窓ガラスに集まってきます、しかしそこに紫外線カットのフィルムが貼ってあると虫も寄って来なくなるという事なんです。

写真はフィルムを貼っていないガラスに群れる虫たち

フィルムを貼っていないガラスに、夜集まってきた虫は、翌日このような状態で大量の残骸となっています。

フィルムを貼っているガラスには虫がついていません。

窓枠に落ちている虫の残骸もありません。